【知らなきゃ損】2024年度リフォーム補助金一覧!対象や金額、申請方法

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2024年リフォーム補助金一覧
この記事で解決する悩み
  • リフォームしたいのにお金がない
  • 使える補助金とその金額をサクッと把握したい
  • 補助金の申請方法や注意点を知りたい!

こんな疑問や悩みを解決する記事です。

先生

リフォームにつかえる補助金制度はたくさんあるわ。
特に代表的な補助金は6つよ。

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工事内容最大補助額概要
先進的窓リノベ2024事業200万円高性能な窓にリフォーム
給湯省エネ2024事業20万円給湯器を効率の良いものに交換
子育てエコホーム支援事業20~60万円子育て・エコ設備・断熱・防災・バリアフリーのためのリフォーム
長期優良住宅化リフォーム160万円一定の性能基準を満たす家にリフォーム
既存住宅における
断熱リフォーム支援事業
120万円窓・ドア・断熱材など、幅広い断熱リフォーム
介護保険20万円要支援や要介護認定をうけた人のためのリフォーム

今後、物価上昇にともないリフォーム費用もあがります

つかえるお得な制度をおさえて、今のうちに実家リフォームを実現しましょう。

目次

【最大200万円】先進的窓リノベ2024事業

けいすけ

先進的窓リノベ2024事業は、古い住宅の窓をリフォームして、エネルギー効率を良くするための補助金制度だよ。
寒い実家を暖かくするときに使えるね。

制度を使えば、窓やドアを高性能なものに交換する費用を補助してもらえます。

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工事請負契約日の期間工事着手日以前
工事着手日の期間2023年11月2日以降
交付申請の予約受付期間2024年3月29日 ~ 遅くとも2024年11月30日
交付申請受付期間2024年3月29日 ~ 遅くとも2024年12月31日
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工事内容補助額補助上限
ガラス交換1枚につき5,000円~55,000円最大200万円
内窓設置1箇所につき23,000円~112,000円
外窓交換(カバー工法)1箇所につき43,000円~266,000円
外窓交換(はつり工法)1箇所につき46,000円~266,000円
ドア交換(カバー工法)1箇所につき43,000円~266,000円
ドア交換(はつり工法)1箇所につき46,000円~266,000円
先進的窓リノベ事業

省エネリフォームは、エネルギー費用の節約、健康で快適な暮らしができる、CO2排出量を削減できるなどのメリットがあるため、国も力を入れている事業です。

【最大20万円】給湯省エネ2024事業

ゆりえ

効率の良い給湯器にしたいときに使える補助金制度よ。

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工事請負契約日の期間工事着手日以前
工事着手日の期間2023年11月2日以降
交付申請受付期間2024年3月29日 ~ 遅くとも2024年12月31日
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ヒートポンプ給湯機 (エコキュート)ハイブリッド給湯機家庭用燃料電池 (エネファーム)
エネルギー源電気電気・ガスガス
価格(機器+工事費)55万円程度65万円程度130万円程度
主な補助額10万円/台 ※昼間の余剰再エネ電気を活用できる機器13万円/台 ※昼間の余剰再エネ電気を活用できる機器20万円/台 ※レジリエンス機能を強化した機器
追加措置蓄熱暖房機、電気温水器を撤去する場合
+10万円(蓄熱暖房機) +5万円(電気温水器)
給湯省エネ2024事業

給湯省エネ2024事業は、他の補助金制度と一緒に利用可能なので、うまく活用してお得に省エネを進めましょう。

【最大20~60万円】子育てエコホーム支援事業

先生

子育てエコホーム支援事業は、リフォームに関しては子供がいない家庭でも利用可能よ。

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工事請負契約日の期間工事着手日以前
工事着手日の期間2023年11月2日以降
交付申請の予約2024年4月2日 ~ 遅くとも2024年11月30日
交付申請受付期間2024年4月2日 ~ 遅くとも2024年12月31日
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世帯の属性既存住宅購入・長期優良住宅の有無上限補助額
子育て世帯又は若者夫婦世帯既存住宅を購入し、リフォームを行う場合60万円/戸
長期優良住宅の認定(増築・改築)を受ける場合45万円/戸
上記以外のリフォームを行う場合30万円/戸
その他の世帯*5長期優良住宅の認定(増築・改築)を受ける場合30万円/戸
上記以外のリフォームを行う場合20万円/戸
子育てエコホーム支援事業

子育てエコホーム支援事業は、一般の人が直接申請することはできません。

必ず「エコホーム支援事業者」を通じて申請する必要があるため注意しましょう。

【最大160万円】長期優良住宅化リフォーム

けいすけ

長期優良住宅化リフォーム推進事業は、実家をしっかりリフォームして、将来的に長く住み続けたい人向けの補助金だよ。

国の補助金事業である「長期優良住宅化リフォーム推進事業」は、ほぼ毎年公募されています。

リフォーム後の住宅性能に応じて決まる補助金の限度額は最大160万円と高額なので、積極的に利用したい補助金です。

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金額補助率リフォーム工事等の費用の1/3
補助限度額評価基準型:80万円/戸(加算要件(※1)をみたす場合:130万円/戸
認定長期優良住宅型:160万円/戸(加算要件(※1)をみたす場合:210万円/戸
加算要件(※1)
三世代同居対応改修工事を実施する場合
若者世帯(2023年4月1日時点で40歳未満の世帯)が工事を実施する場合
子育て世帯(2023年4月1日時点で18歳未満の子を有する世帯、又は申請時点で18歳未満の子を有する世帯)が工事を実施する場合
自ら居住する既存住宅を購入し、売買契約後1年以内に工事を実施する場合
高度省エネルギー化(一次エネルギー消費量を基準比▲20%とする工事を実施する場合
要件工事前にインスペクションを行うこと
リフォーム後の住宅が一定の性能基準を満たすこと
リフォームの履歴と維持保全計画を作成すること
内容長期優良住宅化リフォーム工事
三世代同居対応リフォーム工事
子育て世帯向け改修工事
防災・レジリエンス性の向上改修工事
インスペクション

申請は、リフォーム会社が行いますが、難易度が高く、補助金を申請できない場合も多いです。

後悔しないためにも、リフォーム会社には自分の方からあらかじめ下記の2点を確認しておきましょう。

・補助金がつかえるか
・申請をしてもらえるか

【最大120万円】既存住宅における断熱リフォーム支援事業

ゆりえ

窓・ドア・断熱材など、幅広い断熱リフォームがしたいときに使える補助制度よ。

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工事請負契約日の期間工事着手日以前
公募期間2024年9月2日 ~ 遅くとも2024年12月13日
完了実績報告書の提出期限2025年2月14日
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補助対象製品補助率補助金の上限額
高性能建材
(ガラス・窓・断熱材)
(玄関ドア)
補助対象経費の1/3以内戸建住宅:120万円/戸(玄関ドア5万円を含む)
集合住宅:15万円/戸(玄関ドアを改修する場合は上限20万円/戸)
LED照明(共用部)1カ所あたり8,000円
蓄電システム20万円
蓄熱設備20万円
熱交換型換気設備等5万円
EV充電設備5万円
既存住宅における断熱リフォーム支援事業

【上限20万円】介護保険による住宅改修補助金

先生

要支援や要介護認定をうけた人のためにリフォームする場合は、介護保険で工事費用を補助してもらえるわ。

介護保険による住宅改修は、バリアフリーリフォーム化の自己負担を軽減するのが目的です。

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金額上限20万円(自己負担1~3割)
要件要介護・要支援認定を受けていること
実際に住んでいる住宅で工事を行うこと
生涯に1回の利用が原則(例外あり)
内容手すりの取付け
段差の解消
滑りの防止及び移動の円滑化等のための床又は通路面の材料の変更
引き戸等への扉の取替え
洋式便器等への便器の取替え
その他前各号の住宅改修に付帯して必要となる住宅改修
介護保険における住宅改修 | 厚生労働省

介護保険でのリフォームする場合は、担当ケアマネージャーに理由書を作成してもらわなければなりません。

リフォーム会社や工事範囲を決める前に、まずケアマネージャーに相談しましょう

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この記事を書いた人

リフォーム業界出身のママ建築士。
現在は、TV局や建材メーカーにリフォームに関する記事を寄稿しながら、このブログを運営しています。
現場で痛感していたのは、「リフォームの成功は業者や担当者次第」ということ。
経験をいかして、後悔しないリフォーム業者の選び方やノウハウを本音でお伝えします。

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